私たちの住んでいる地球は私たちと同じように生きていていて私たちが快適に
暮らすために雲や海水を変化させています。

雲は地球の温度を調節するために出てきています。
例えば私たちでいうと暑いときには服を脱ぎ寒いときには服を着るのと同じで
地球も温度を調整しようとしています。
地球は赤道付近が暖かく極付近は寒いのでその温度差を解消するために大気・
海の海水を動かしています。
太陽によって暖められた水・空気が蒸発して雲になります。
夏の雲は太陽の光を跳ね返して地表の温度が上がるのを防ぎ、冬の雲は地表の温度が
宇宙に逃げるのを防ぐ役割があります。
このように地球は大気の流れをつくって温度の調節をしています。
海の水の場合には赤道付近の暖かい水を寒い地域へ運び、寒い地域の水を
暖かい地域へ運ぶことによって温度調節をしています。

大気・海の流れは目に見えにくいですがもっと身近に感じられるものがあり、
それは台風です。
台風は熱帯の海で生まれて大気の流れで移動することで暖かい地域の熱を
寒い地域へ運んでくれます。
私たちにとって、とても迷惑な台風ですが、台風が発生しないと地球内で
100度以上の温度差ができてしまうらしいので私たちが生活していく上で
必要不可欠ということですね。

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