映像の技術
週末東京駅ではある映像を披露するイベントが行われ昨日の午後7時過ぎ東京駅の前には、
およそ2000人の観客が集まりました。
2007年5月から始まったJR東京駅の丸の内駅舎のリニューアル工事は
来週オープンの日を迎えます。
オープンを記念して昨日おこなわれたイベントでは駅舎をスクリーンに見立てて
CG映像を投影しました。
その映像は幅120m・高さ230mにもおよびます。
和の世界や西洋の世界など今回の映像に使用したのはプロジェクソン・マッピングという
平面ではなく建物など立体的なものに映像を映し出す技術となります。
長崎のハウステンボスやロンドンオリンピックの開会式、アーティストのライブでも
多く使用されていて明治神宮外苑の聖徳記念会館などの歴史的建造物にも
使用するケースが多いようです。
文化財などは装飾が難しかったりするので映像なら傷つけることがないためです。
今、映像の技術は建物にまで立体で映し出すことができるまでに進歩したことに感動します。
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