リフティングの世界大会
様々な技で競うリフティングの世界大会で日本人選手が初めて優勝しました。
フリースタイル・フットボールというサッカーボールを使用してリフティングの
技を競い合う大会となっていて、この大会で日本代表の徳田 耕太郎選手が見事優勝し、
日本人初となる快挙を成し遂げました。
今年の世界大会には53の国と地域から54人の代表選手が集まり、
試合は1対1のトーナメント制の制限時間は3分で音楽に合わせて30秒ごとに
リフティングのテクニックを交互に披露するルールとなっています。
この大会の審査員には世界的にも有名なサッカー選手が参加するほど海外で
話題になっている大会のようです。
今大会決勝戦に勝ち進んだのが帝京大学に通う徳田選手21歳です。
決勝の対戦相手にはアイルランド代表のダニエル選手です。
徳田選手は得意のアクロバティックな技を決め結果は審査員5人のうち
4人のポイントを獲得しました。
徳田さんがこの競技と出会ったのは13歳の頃で以来この競技に夢中になり、
ほぼ毎日4時間の特訓を重ねてきました。
先生から教わったわけではなく本や動画を見ながら独学で練習を7年間行ってきたそうです。
今回この大会で日本人選手が優勝したことによって競技の存在を知りましたが、
それまではこのような競技があるとは知りませんでした。
世界には自分が知らない競技がまだまだあるようです。
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