この時期も注意しましょう
食中毒といえば夏のイメージが強いですが10月の秋の行楽シーズンも
食中毒にかかる人が多いらしいのです。
先月30日には埼玉県で運動会用のお弁当を食べた約250人が集団で食中毒にかかり、
神奈川県でもお弁当を食べた人たちが食中毒にかかってしまいました。
厚生労働省のデータによると意外にも9月から10月には食中毒の発生が
多いことがわかりました。
この時期は季節の変わり目で朝晩の温度差が激しい時期のため体調を崩して
しまうことで免疫力が低下してしまい、普段は食べても大丈夫なものでも
食中毒にかかりやすくなってしまいます。
食中毒が発生しやすい原因は他にもあり、行楽シーズンということが関係しています。
行楽シーズンは屋外にお弁当を持っていく機会が増えるため朝晩は涼しいが日中はまだ
25℃を超える日もあり、湿度もあると菌が繁殖して食中毒になってしまうのです。
そのため、お弁当を持って行く時には温かいものと生野菜を一緒に入れないことと、
あら熱は取ってからフタを閉じること、そして10℃以下に保冷を
することで菌の発生を防ぎます。
とにかく温度と湿度によって菌が発生しやすくなってしまうので行楽地に
お弁当を持参される人は十分に注意しましょう。
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