２５日から日本科学未来館で行われているデジタルコンテンツＥＸＰＯ2012では
大学や企業などが開発した60作品が出展されています。

ここでは未来の生活を変える可能性のあるデジタル技術を体感することができます。
最新技術には新感覚タッチパネルという、まるでボタンを押しているような
感覚になる画面で独自技術によって指先に振動が伝わり本物のキーを押しているような
感覚になるデジタル技術です。
食べる量を自然に減らせる技術というものでは拡張満腹感という技術を用いて特殊な
ゴーグルによって周囲の物の大きさはそのままで食べ物だけを２倍の大きさに拡大する
ことで大きな食べ物を食べていると脳が錯覚を起こし満腹感が得られるようになっており、
それによってダイエット効果が期待できるということです。
透明プリウスという車は車の後部に取り付けられたカメラで撮影をした映像を
プロジェクターからミラーで反射させ後部座席に映し出す仕組みで、運転席からは後部座席が
透けて後方の背景が見えるので駐車することが苦手な女性などにおすすめのようです。
後部座席には特殊なシートがかけられていて、そのシートに映像を写し出すことができる
ということです。

技術の進歩はまだまだ終わらず、これからも私たちにとって便利な物が増えていくのだな
と感じました。

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