新銘柄
美味しいお米を産地と銘柄別に評価する食味ランキングというものを
日本穀物研究員の20人が選出して毎年発表されているようです。
このランキングではお米を見た目や味・粘り・硬さ・香りの項目で特Aから
B´までの5段階で評価しています。
10年前は最高評価の特Aに秋田県のあきたこまち・宮城県のヒトメボレ・
新潟県のコシヒカリなどがありましたが去年のデータと比べると特Aの数が
10年前よりも増え、今までの銘柄のほかに現在テレビCMでも良く目にする
北海道のユメピリカや山形県のつや姫・福岡県の元気づくし・佐賀県のサガビヨリ・
熊本県の森のくまさん・長崎県のニコマルといった新しい産地のお米が
特Aに選ばれたようです。
選ばれた理由には甘みが強いものが多いということや大粒のお米が多いということ
、そして高温に強いところです。
品種改良によって温暖化の影響で暑い日が続いても良いお米が収穫できるということです。
このことからお米の産地で有名な東北や北陸地方以外の産地も特Aに
選ばれたということです。
また景気の低迷などの影響により自炊者が増え様々な産地や銘柄のお米も
食べたいという人が増えているようです。
お米が美味しい季節、新しい味に挑戦してみるのもいいでしょう。
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