先日、久しぶりに映画館まで映画を観に行ってきました。
やはり家で観る映画に比べると迫力が全然違うので終始力が入ってしまい
楽しむつもりがなんだか疲れてしまいました。
というのも「パラノーマルアクティビティ４」という
ジャンルですとホラー映画となるものだったからです。
音も映像も大きくて映画館でホラーはかなり度胸がいる事がよくわかりました。
この映画は最初作った時はほとんど製作費はかかっておらず
製作費がわずか1万5千ドルと低予算であり、
映画全編が監督の自宅で撮影され、7日間で完了したそうです。
さらに編集作業は監督が所有するパソコンを使っていたとの事です。
当然ながら監督もキャストもすべて無名の人物であり、
最初は興行成績も４８位くらいだったのですが、
口コミでどんどん人気が広がり公開5週目にして
週末興行収入で1位となったそうです。
しかし、映画の見せ方がどんな特殊メイクを使ったホラー映画に比べて
確かに作りやセットはシンプルですが
心理的に恐怖をあおる作り方が素晴らしいのです。
全然怖い映画が平気な人でもこの映画は怖いと
言っているのを聞いた事があります。
そんな映画なのに夜に１人で来ている男性がいて
びっくりしてしまいました。
すごい度胸があります。
その日は映画が終わってから家に帰るまでもまわりに敏感になっていて
怖い夢まで見てしまいました。
でも私はやっぱり映画は家でゆっくりお菓子でも食べながら
観る方があっているみたいです。