物の形にはそれなりに理由がある場合が多々あります。

 

例えばおにぎり

何気なく食べているおにぎりですが、なぜ三角形なのか

疑問に思った事はありますでしょうか。

三角形は隙間なく箱に詰められるという理由があります。

他には、丸い形より三角形の方が大きく見えるのだそうです。

さらには海苔が巻きやすいという理由もあります。

 

ドーナッツはなぜ真ん中に穴があいているのでしょう。

それは、真ん中に穴があいていた方が火の通りがよくなるからです。

もっと詳しく説明すると１８４７年に

当時アメリカのメイン州に在住していた

ハンソン・グレゴリー船長という人がドーナツの真ん中が

半生にならないようにするためには、

真ん中に空洞を作ればいいということを

思い付きました。

そしてこの思い付きにより現在の真ん中に穴が空いている

ドーナツの元となった訳です。

穴が開いていないとドーナツとは認めたくないです。

私はこのドーナツの形自信が可愛くて好きです。

絵本のイラストでも茶色に穴があいていればドーナツとすぐに

識別できます。

 

また、ラグビーボールが丸ではなくなぜ楕円形なのでしょうか。

それは、様々な説がありますが、昔は完全なる球を作るのが

困難で豚の皮をふくらませて使っていたそうです。

膀胱を使っていたという説もあり、

豚の膀胱は楕円形なのだそうです。

 

こういった理由を知るとまたちがった見方ができて

楽しいものです。

これからは疑問に思った事はどんな理由でそうなったのか

調べてみようと思います。

 

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