夏になり、暑い日々が続いております。
ただでさえ暑くて寝苦しいのに、夏になると
安眠を邪魔する独特の羽音をたてて蚊が飛んできます。
筆者は刺されても特にかゆくない人なのですが
とにかくあの羽音が邪魔で邪魔で仕方がなくて
虫除けが欠かせなくなっています。

蚊は夏に産卵のためにメスだけが動物の血を吸うのですが
そのときに一度、麻酔の役目もかねた唾液を注入し、
（この唾液に体が反応してあの腫れやかゆみが出てきます）
マラリアやナイル熱などの病気を媒介することでも有名でもあります。

ところが最近はそれだけではなく、アレルギーの
症状も問題になってきているというらしいのです。

アレルギーというのは非常に厄介で
たとえば幼少期に発生したアレルギーは成人するにつれて
症状が治まるものもあるのですが
成人してからのアレルギーは連鎖反応で
次々と新しいアレルギーを発症するケースがおおいです。

蚊も例外ではなく刺されて発熱したり蕁麻疹が出来たりする
蚊アレルギーというのが問題になっていて
重篤化してしまうケースもあるそうです。

なんだかここ数年でアレルギーの種類が
増えているような気がするのは気のせいでしょうか？

夏休みに海外旅行に行く人は多いかとおもいますが
海外では蚊を媒介にして伝染する病気がおおいので、
予防接種はしておいたほうがよいようです。

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