先月に突如として小笠原諸島に小さな島が誕生しました。

当初は数年で消えてしまうことも危惧されましたが、
その後、順調に噴火と成長を続け、気象庁より
お隣の西之島とくっついた、と報道がありました。

依然、新しい島は成長という名の活発な噴火を続けているため、
まだまだ人が立ち入ることはできませんが、
おかげですぐに島がなくなる、という事はなさそうです。
まだまだ噴火が収まらないため、おそらく本格的に上陸して
調査するのはもっと後になりそうです。

お隣の西ノ島も同じように40年ほど前に海底火山が噴火して
できた島で、島、とは言われていますが、
その正体は巨大な海底火山で、海上に露出している部分が
島、と呼ばれています。
この島も、実は2つの島がくっついて今の島になったので
これで、3つ島がくっついて一つの島になったということになります。

もしかしたらもう数十年後にまたあのあたりに
新しい島ができるかもしれませんね。

どこまで大きくなるか楽しみですね。
ただ、西之島はまだ自然環境が整っておらず、
人がすめる環境ではないそうなので、居住は難しそうです。


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