今の世の中、ありとあらゆる手をもってＰＣの情報を抜き取ろうとする
不届きな輩がたくさんおります。
手段もいろいろで、例えばトロイと呼ばれるほかのソフトにまぎれて
使用者のＰＣにもぐりこんだり、
ウィンドウズそのものの脆弱性を逆手に取られたりと様々です。
こうしたことを踏まえてマイクロソフトでもいろいろと対策を練って
定期的にアップデートを配布しております。
最近はいろいろな初心者向けの講習でも
「時間のあるときはアップデートをしましょう」という事で
Ｗｉｎｄｏｗｓのアップデートをしている方は多いかと思われます。

ただ、意外と忘れがちなのですが、adobeが配布している
Flash PlayerやAdobe Readerなども脆弱性を突かれてウイルスを
感染させられる事もあります。

この二つは最近のＷｉｎｄｏｗｓでも標準で付いているソフトで
ＰＤＦを閲覧したりＹＯＵＴＵＢＥなどの動画サイトを見るための
便利なソフトですが、意外とアップデートを忘れがちです。

adobeではFlash Playerに緊急性のある脆弱性が見つかったとして
アップデートを公開いたしました。
よく文書がＰＤＦで送られてくる会社様や、動画サイトをよく見るという会社様は
これら二つも定期的にアップデートが公開されているので
時間があったらアップデートをしておきましょう。

ウイルスに感染してしまうと最悪、感染したパソコンを初期化することになったり
レンタルサーバーなどに対応をお願いしたりしなければいけなくなり
復旧までにかなりの時間がかかるケースもあります。

怪しいファイルやメールは開かないようにいたしましょう。


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