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価格が戻る日も近いかもしれません

うなぎは古くから日本で食べられていますが、じつは自然での生態が
ほとんど知られておらず、いまだに自然界で卵を発見したことが無いという
不思議な魚です。

近年は環境悪化と乱獲により漁獲量が激減し、それに応じて価格も値上がりしています。
え?うなぎは養殖じゃないの?と思われている方も多いと思いますが、
完全に卵から養殖しているわけではなく、海から川にやってくる稚魚を捕獲し、
これを育ててうなぎにしているのです。

漁獲量の減少に危機を感じて、日本ではうなぎの卵からの養殖を行っており
完全養殖に成功しましたがまだまだ量産化にはいたっておりません。
卵から孵ったばかりの、稚魚になる前の仔魚が非常にデリケートで、
餌や、環境の保全にコストがかかることからまだまだ量産化には
いたっておりません。

そんなうなぎですが、水産総合研究センターでは、このたび、
大量の水槽でうなぎの仔魚を稚魚にすることが出来たと発表しました。
1000リットルの大量水槽を連結させて、毎日、消毒した海水をかけ流すなどして
最大の敵である水槽内の雑菌を押さえ、このたび900個の卵のうち25個が
無事に稚魚に成長することが出来たということです。

水産総合研究センターでは「一つの壁を突破できた」と発表していることから
これからこの成果を元に研究が続けられ、そのうち、多分10年以内には
養殖が出来るようになるのでしょう。

日本ではマグロ、クエなど養殖が難しいと思われている魚介類の
養殖に成功しています。
そのうち、日本中の魚の養殖も出来るようになるのかも知れません。

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