皆さんもニュース番組でデング熱のお話は聞いているかと思いますが
現時点での国内の感染者は57人と広まりつつあります。
デング熱は蚊を介して広がる病気で感染しても8割は無症状なものの、
残り2割で急激な高熱などを発し、重症化すると死亡する危険もある病気です。

現在代々木公園は一部閉鎖され、かなり物々しい空気となっております。
なんというかどこに媒介する蚊がいるかわからないので全面封鎖してしまえば
いいと思うのですが、そうもいかない事情があるのでしょうか？

千葉県でもすでにデング熱の感染者が発見されたようなので
ここから広まらないか心配です。幸いにも秋に差し掛かり、蚊は減少傾向にあるのですが
近年は温暖化の影響により、本来なら冬を越せない蚊が越せるようになる
可能性が高くなるのでなかなか油断が出来ないところです。

現在は12都道府県で感染者が見つかったため、すでに治った方、
無症状の方を含めてもっと多くの感染者が出るでしょう。
また、デング熱にはこれといった治療薬が無いのも問題です。

とりあえず草むらのような蚊がいそうなところにはいかないようにして
自衛するしかなさそうです。
このニュースでてから虫除けがあっという間にドラッグストアから消えていったのをみて
思いました。

そういえば今年の初めのノロウイルスの大規模感染のときはやっぱり
塩素系の消毒剤が無くなっていったなあ。


----電話代行なら株式会社シンフォネット------