古今東西、お子さんの問題というのは変わらないものです。
たとえば、お子さんが出来ずに養子をもらってきたその後に
実子ができてしまって、養子をもてあましてしまったり、
親戚にお子さんが出来ないことを責められて、心身を病んでしまったりします。
不妊治療もありますが、金銭と身体の負担が大きく
そのことでさらに参ってしまうケースもありますのでなんとも言えません。

少子化が問題になっている世の中、生殖医療を援助するために
「実際に生んだ女性」か「卵子を提供した女性」どちらを母親にするかということで
政府は「実際に生んだ女性」を母親とすることで法案を提出するそうです。
また、男性側に問題があって同意を得て第三者の精子を使った場合
法律上、男性の子になるということも盛り込むようです、

この法律を制定するという事は、
日本での代理母を認めるという方向にもって行きたいと思うのですが、
この手の問題はすごくデリケートです。
どう転んでも、どう制定しても、絶対に問題が発生しますし、
外国でも代理母については色々問題が提起されていますし
やってみないとわからないところはあると思います。

特別養子、という手もあるにはありますが審査も厳しいそうですし、
どうしても自分たちの子供が欲しいという事であれば、
そういう救いの手があってもいいとおもいます。

欲しいときにできれば一番いいのですけどね。

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