お客様や取引先から電話をいただいた時に、何か手が離せない仕事をしていたり
席を離れていて、電話に出られなかったなんて経験はありませんか。
お客様に折り返しの電話をする時に、
「第一声はなんて伝えたらいいのかな？」と思ったこともあると思います。
電話に出られなかったことに対して触れたほうがいいのか、
もしくは触れないでそのままお話を続けた方がいいのか迷ってしまいます。

お客様にこちらから電話をかけ直した時は、
「先ほどはお電話に出られず大変申し訳ございませんでした」
と相手に一言伝えるとより丁寧な印象になります。
そのうえで「今お時間よろしいでしょうか？」とお客様に対しても
配慮した一言を伝えると、印象が格段に良くなると思います。
電話に出られなかった事に触れないままだと
「電話が鳴ったことに気づいてなかったのかな？」とか
「伝言を頼んだけど、伝えてくれていなかったのかな」
と思われてしまうこともあります。

他の打ち合わせに出ていた、来客中だった、外出をしていたなど
電話に出られないケースは意外と多くなると思います。
折り返しのマナーをしっかりと覚えておくと
お客様に対して失礼のない対応ができるようになると思います。