初夏の日差しも感じられるようになり、日差しで季節の変化を実感しますね。
今年も例年以上に暑くなるのかな...とヒヤヒヤしています。
さて、電話秘書を探すときに「できるだけ格安で利用したい」と
話される人も少なくありません。
コロナの影響もあり、オフィスへの考え方が変わったことで
電話秘書を新規でご依頼されるかたも増えています。

そもそも電話秘書の格安といっても、具体的にはどのぐらいが相場なのか
迷う人もいるのではないでしょうか。
そもそも相場がわかりにくく、業者によってもそれぞれ違います。
大抵の電話秘書は「月額料金」として、毎月決まった金額を請求しています。
これに「受電件数」が決められており、例えば、月10件まで4,000円などの上限があります。
件数を超えた場合は、1件毎に追加料金がかかるように設定されています。
これ以外に導入時の「初期費用」や、「対応時間外費」がかかり、
件数に応じて請求されます。
基本料金が低く設定されていて、件数に合わせて増やしていく方法、
もしくは基本料金が高く設定されていて、件数の追加料金が増えない方法があります。
どちらのほうがお得に利用できるのかは、会社によっても違います。
そのため、電話秘書最安値などの謳い文句で決めてしまうのではなく、
総体的にどちらのほうが安くなるのかを考えたうえで決めるようにしてください。

格安電話秘書を選ぶときに、いくつかポイントがあります。
まず1つ目に「利用目的の明確化」も大きなポイントになります。
どうして電話代行が必要なのか、目的が明確になっていないと
軸がない状態になるので、不必要なオプションをつけてしまうこともあります。
希望通りのオプションやサービスを受けるためにも、より具体的な数字が必要です。

・会社には1ケ月にどのぐらいの電話がかかってくるのか
・電話秘書は一日を通してかもしくは限られた時間だけか
・電話の内容には具体的にどんなものが多いか
・対応してもらいたい範囲はどのぐらいか
上記は最低限明確にしておくようにします。

電話対応が必要な範囲がより明確になるので無駄なく利用できるはずです。
つい格安ばかりに目が行ってしまいがちですが、
サービスの内容とあっているのかも含め選ぶことも重要です。
格安の場合は、オプションやもし件数が増えてしまったときの追加料金なども含め、
確認しておきましょう。
サービスの質も含め検討してみてくださいね。